うつ病で会社辞めました。

本を読んだり株で失敗したりお絵かきしたり。猫が好き。アウトドア入門。

読書

【書評】国木田独歩「武蔵野」 ー沈められた恋愛の記憶

こんにちは。asakunoです。 今回は、教科書にも必ず載っている、国木田独歩の「武蔵野」を紹介したいと思います。 (ネタバレ?を多く含みますので、まっさらな状態で作品を味わいたい方は、この先は読まないでくださいね。) 刊行されていて手に入りやすい…

【読書】岡本かの子 「鶴は病みき」(青空文庫)

こんばんは。asakunoです。 今回は最近読んだ本を紹介します。 少し前に紹介した『仏教人生読本』と同じ著者、岡本かの子の著作です。 asakuno.hatenablog.com ★★以下、ネタバレも含みます★★ 岡本かの子の文壇デビュー作で、1936(昭和11)年に発表(文學界…

【書評】岡本かの子『仏教人生読本』(底本:『佛教讀本』1934(昭和9)年、大東出版社)

仏教人生読本 (中公文庫) 作者: 岡本かの子 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2015/08/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 岡本かの子という作家の存在を、皆さんはご存知でしょうか。 かの有名な彫刻家、岡本太郎の生みの母にして晩年に大…

 【書評】群ようこ『パントスープとネコ日和』

こんにちは。asakunoです。 今回の書評は、群ようこの『パンとスープとネコ日和』。 (シリーズになっていて現在も続編が出ているようですね。) 群ようこの本を読むの、実ははじめてでした。 パンとスープとネコ日和 (ハルキ文庫 む 2-4) 作者: 群ようこ 出…

カズオ・イシグロ(土屋政雄 訳)『わたしを離さないで』(2012年、早川書房)

カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』を読みました。 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) 作者: カズオ・イシグロ,土屋政雄 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2012/08/01 メディア: Kindle版 購入: 1人 クリック: 2回 この商品を含むブログ (9件) を…

【書評】笑い飯 哲夫『ブッダも笑う仏教のはなし』(2016、サンマーク出版)

今回は、軽めの本の紹介です。 ブッダも笑う仏教のはなし 作者: 笑い飯哲夫 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2016/01/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る お笑い芸人の笑い飯の哲夫さんの著書です。 仏教に詳…

【書評】マックス・ウェーバー『職業としての学問』(岩波文庫 白209-5)

古典の名著ですね。 研究者や教員として、学問を職業としようとこころざす場合、どういった心構えが必要か。そもそも学問を職業とするとはどういうことなのか、そんな疑問に対する答えを探して本書を再読しました。 学生時代に読んだときはあまり強い印象は…

【書評】清水幾太郎『本はどう読むか』(講談社現代新書)

こんにち、お久しぶりの投稿です。 今回は下記の本についての感想。読書論としてはもう半ば古典かしら・・・ 社会人向けとしても面白いですが、メインの対象は学生さんかな。 本はどう読むか (講談社現代新書) 作者: 清水幾太郎 出版社/メーカー: 講談社 発…

【書評】水島広子『自己肯定感、持っていますか?』(PHP研究所、2015)

自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法 大和出版 作者: 水島広子 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2015/11/06 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 昨日、一冊読んだのでご紹介。 (Kindle版で、ノ…