当世無職気質ー僻地ニート日誌ー

うつ病休職から退職、転職し、ヘロヘロになりながらもなんとか生きてるミドサーOL

自己紹介的な④

生い立ちとかとか。前の記事の続きです。

 

就職をどうしよう、って思ったとき、

普通なら、企業を考えるのが大半だと思います。

ただ私の場合、両親とも公務員、兄弟はなし、

大学時代の恩師も官庁(専門職だけど)経験者ってこともあり、

学生時代から薦められていたのは、国家公務員。

(当時は、国家1種・2種のくくりでした。)

 

じゃあ、国家公務員試験の準備を・・・する??

ここでジレンマが発生・・・

 

研究しようと思って修士課程に入ったのに、

入ってすぐに公務員試験の勉強をするの??

なんのために院進したの??

 

そして私の選択は、今思えば最もおろかな、、、

修士論文を出してから(修士2年の1月)、国家公務員試験の準備をする

というもの。

 

要は、既卒で受けようとしてたわけです。

しかも、積極的にどの省庁でどんな仕事がしたいっていう、

具体的なビジョンもないままに。

(本心は博士課程に進みたかったのだから、

仕方ないと言えば仕方ないのだけれど・・・)

 

このあたりから、私の「何をやってもうまくいかない」

という感覚にはまる悪いループが始まります。

 

(続く)