【甘味】だるまや かきごおり (北区十条)
少し前になりますが、北区十条にある「だるまや」さんに、
かき氷を食べに行って来ました!!
こちらは「極上宇治金時」天然氷使用で+100円のため、約1800円でした。
抹茶かき氷だけで価格帯めっちゃたくさんあるんですが、
せっかくなのでお高めな「極上」をチョイス。
驚きなのは、ここの抹茶の氷、甘みが無いんです!!
抹茶部分の氷だけすくって食べると、まさに抹茶を飲んでいるような感覚!
しかもとても香り高くて美味しい!!!
小豆にほんのり甘みがあるので、それと一緒に食べるとなお美味しい!!
写真には映っていませんが、氷の下にも小豆が隠れています。
けっこう大きめのかき氷なんですが、ぺろっといただきました。
これは、遠くてももう一度食べにいく価値ありかな!!
自然の甘みに酔いしれた良き時間でした。
ついでなんですが、一緒に行った友人が選んだかき氷もちょっとご紹介。
「特上ミルクコーヒーかき氷」
こだわりのコーヒーを使用されているそうで。
次回はこれも食べてみたいですね!!
夏の間にもう一度行けたらいいなぁ!!!
【スタバ】抹茶ココアクランブルタルト
ココアタルトにブラウニー並のしっかりした生地。
その上には、ふんわりした抹茶クリーム。
抹茶の香りもしっかりしていて、とても美味しかったです。べったり甘すぎず。
ドリップコーヒーといただきました。
カフェミストかラテでもよかったかなぁ~!
うつ病について⑵
(続きです)
さて、中小企業を退職した後、2週間ほど体を休めて、再び転職活動にとりかかります。「退職した」という解放感で精神状態が良くなっているスキに動き出しました。
2回目の転職ということもあって、前回のときよりは少し気持ちに余裕があります。
エージェントも2社に登録、職務経歴書等を更新して提出、求人応募まではスムーズに進みます。
このときは転職市場も活発になってきたところだったので、書類選考通過もわりと多く、いきなり一週間がまるまる潰れるほど面接が入ります。(多いときは1日3件も)
これ、けっこう心身にキツかったです。
知らない会社に行って、知らない人と面接して、帰宅したら次の日の面接の準備して…。結構ハードで、オエっていいながら必死に活動していました。
そして、一番最初に出た内定のところに、結局、決めてしまいました。
気持ちに余裕がないから、どうしても最初のところに引っぱられてしまう。
今回よかったのは、内定日から初出社まで1ヶ月の猶予があったこと。
その間に心身をリフレッシュさせられたんですね。
久しぶりに一人旅に二泊三日で行ったりしていました。
そして、二社目の初出社日。
しょっぱなから想定外の出来事。採用数1名と聞いていたのに、実際は2人いたんです。しかも同年代の女性…。しかも面接で顔を合わせた記憶があって、苦手だな、と思っていた人。。。ショックでした。
ともあれ気を取り直して新しい環境での仕事スタート。
しかし、色々と予想外のことが起きます。
中途採用=即戦力だと思っていたのですが、人員に余裕があるなかでの増員(しかも2人…)だったらしく、日中、することが全く無い…。自習してて、と言われる。(何を担当するかもわからないのに)電話対応をしただけで、褒められる…
前職の中小企業とは全く異なる状況に戸惑いしか感じません。
それでもなんとか、3ヶ月過ごし、ようやく仕事がもらえるようになります。
その辺から出て来てしまった、人間関係の確執…
中途2名に対する教育体制で、不公平感があると、もう片方の子が上司に訴えます。
また私も、仕事の進め方について内心感じていた様々な疑問点をストレートに会議で伝えてしまいます。
色々なことが、タイミング悪く重なり、その結果、「社内いじめ」のような状況に。
しかも、3対1で…
結局、これがエスカレートした形になり、入社後半年で自席に座っているのが辛くなり、医務室にかけこんで泣いたり(保健師に話を聞いてもらっていました)、トイレに立てこもったりすることが増えました。
どうしようもなくなり、最後、精神科を受診。
ここは、保健師の勧めもあり、「認知行動療法」を行っているクリニックでした。
はじめて臨床心理士さんからのカウンセリングを受け、自分の生い立ちや現状を客観的に整理してもらって、少し落ち着きを取り戻します。
また、理由はわかりませんが、社内いじめも何故か収束の方向に…
とりあえずは、また元のように仕事が出来る感じになるかな。。。と思ってはいました。
(続く)
自己紹介的な⑥ 国家公務員試験 → 内定まで
(続きです。)
さて、いざ官庁訪問。
(っていっても、もう8年くらい前の思い出なんですけどね。)
(万が一、現在進行形で受験中の就活生の方が読んでくださってる場合は、
大昔の記憶を書いてるだけなので、どうか参考にはしないでね。)
ちなみに①N省と②S省を受けました。
①の一次面接は、一つの部屋に4〜5卓くらいあって、そこに縦に受験生が並びます。そして順番に試験官と3分くらいの短い面接。
これ、凄いのは、周りの人がどういう応答してるのか聞こえちゃうんですよね。
ここの面接で聞かれて印象に残っていることは、
私がPRで大学院で頑張って来たことをアピールすると、
「研究に戻りたくなっちゃうんじゃないの??」
っていわれたこと。
今思えば、まあそう聞きたくなるよね、って感じだけど…
(研究したいと思って院に進学して、そこで論文公表とかの実績を残してるわけだし、それを直接、政策に活かすことは難しいし、関連性も強くなかったからね)
当時はとてもショックでした。
あっけなく一次面接落ち。
②は、合同庁舎の地下の大きな講演会場に大勢の受験者が待たされて、番号を呼ばれると上のフロアに上がって、また帰ってくる、というもの。人によって面接回数はまちまち。3回の人もいれば、4回以上の人もいたんじゃないかなぁ。
お帰りください、っていうのも同じ会場で番号を呼ばれて、出口に案内される感じ。
番号を呼ばれると、次の面接か?退場か?のドキドキな感じでした。
あんまり覚えていないのだけれど、1〜3回くらいの面接は、バリバリの面接官ではなく、各実務担当者(係長さんくらいかしら)との面談、といった感じ。
そこで、自分のやりたいことや将来の展望について、質問したりされたりをします。
私はたしか、2回目の面談で、自分が「これ!」って思っていた政策を実行していた担当の方に巡り会い、非常に話が弾みました。
「ぜひ一緒に働きましょう!!たぶん次の面接も大丈夫だと思いますよ!」
こう言ってもらえて、いけるかも!!と期待に胸を膨らませます。
そして3回目の面接、番号を呼ばれて案内されたのは、高層階。
思い扉をノックして入ると、広い会議室の奥に、年配のおじさまが二人座っている。
そして、いわゆる面接らしい面接が始まりました。
緊張…これは緊張するよ…
自然と声が小さくなってしまったのか、面接官から、
「ふだんもそんなに大人しいの?友人といるときも?友人もそんなに大人しいの??」
という質問が出てしまいます…
もう焦りまくり…
当然、結果はこの面接で退場送り。。。
同じ高層階の別会議室に、内定者が集められている別部屋がチラっと見えました。
「ああ・・・」
1日拘束され(待ち時間長い)ぐったりして帰路につきました。
他にも官庁訪問はしたんだけど、鮮明に記憶に残っているのがこの二つのエピソードなので、これだけにしておきます。
まあ、、落ち込むわな。
準備不足とはいえ、本省庁の競争からは敗退。。。
どうしよう・・・試験は受かっても行くとこないやん・・・
名簿に登録されて、連絡を待つだけなのか・・・
藁にもすがる思いで、官庁訪問の連絡を入れたのは、
もうおわかりですね・・・
地方の出先機関。
本省庁が一服した頃から始まります。(当時はね。)
そこで、某外局の地方機関を2つ、某省の地方機関を2つにエントリー。
さいたま新都心まで出掛けましたよ。
まあなんと、官庁訪問の雰囲気の違うことか。まったり。
そして、面接の日程が早かった某外局の官庁訪問で、
2回の面接で、両方ともあっさり内定・・・
あ・・・そういう・・・温度差・・・・
なるほろね・・・
当時は、仕事にありつけないかも!!!という恐怖が凄かったので、地方機関であっさり出た内定ではあっても、大喜びでした。本当に。
しかしまあ、どうしてあんなに競争の格差があるのか…
それはやはりそれなりの理由があるのですよね。
★★★★★
それから余談ですが、これは私の偏見かもしれませんが、本省庁採用の行政職だと、やはり「4年制・新卒」を官庁側はほしがっているなーという印象でした。
技術系職は、大学院卒が多いけど、行政職はやはり4年制卒ピチピチ新卒を鍛えたい思いがあるのでしょう。文系院卒は…お帰りください、って感じでしたね。
前回にも少し書きましたが、私は大学院は研究に集中したかったので、在学中に公務員試験の勉強はほとんどしていません。つまり、既卒で試験を受けたわけだけど、
試験官から、
「既卒って……今まで何をしていたの?」
って聞かれた記憶があります。
いや、3月末まで研究発表してて、それまでも修士論文書いてて、3月に修了してめちゃ勉強して6月受験して今だよ!?ってこっちとしては思うんだけど、
学部生の相手をしている面接官からすれば、
「(就職活動もしないで何してたの?)」ってとこですよね。
学部と院ではまったく環境は違うんだけど、
おそらく行政職国家公務員で文系院卒は少ないだろうから、
理解はしてもらいにくいよね。
(法学部とか政治学部とかなら、院卒も良いのかもしれないけど、
私は史学で修士ですからね。。。。)
とにかく、傷つきまくった官庁訪問でありました。
(なんとか内定もらえてよかったね〜〜)
(続く)
【書評】水島広子『自己肯定感、持っていますか?』(PHP研究所、2015)
自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法 大和出版
- 作者: 水島広子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2015/11/06
- メディア: Kindle版
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昨日、一冊読んだのでご紹介。
(Kindle版で、ノートを取りながらでも2時間ほどで読めます)
著者は「対人関係療法」の日本における第一人者とされている精神科医。
本のタイトルのとおり、「自己肯定感」を持っていないと自覚しているため、自己肯定感に関する書籍の中から、レビューの多いこの書籍を選びました。
結論、読んで良かったです。
こういったメンタル改善系の本によく見られる、「自分の良いところを探す」等の論点ではなく、他者を「リスペクト」(←著者が別途語義を定義)することが、自己肯定感に繋がる、という理論を展開されています。
本の構成も、「はじめに」で全体像が示され、この本のテーマが順を追って解き明かされていく構成となっており、論理的で、理解しやすいです。
各章とも、具体的な患者の相談例を元に、「対人関係療法」の考え方を示されているので、想像もしやすく、また共感するところも多いと思います。
自己肯定感を得るためには、「今は、これでよい」と思えること。
結論だけを見ると、ありきたりな様にも見えますが、自己肯定感を得るためのアプローチの仕方が面白い。
例えば、「自分の嫌いなところに目を向ける」ことは、「それだけのハンディを背負いながら頑張って生きてきた自分」をリスペクトする、等。
本を読みながら、「思考のクセ」に気づけるような気もします。
認知行動療法の考え方も思い出しながら読みました。
両方を合わせながら自分と向き合っていくと、相乗効果で良い方向に進めそうです。
こういった理論の実践を併せて行って、
乗り越えていきたいですね。
今度は認知行動療法の本も紹介したいですね〜〜
うつ病について⑴
私は現在、うつ状態で休職しています。10ヶ月目に入ったところ。
現在、同じ病気で苦しんでいる人に少しでも参考になればと思うので、少し遡ってうつ病になった経緯を書きたいと思います。
私がはじめて抗うつ剤を飲んだのは、約5年前。
当時結婚していた元夫からのモラハラ・DVが主な原因、というかトリガーになった出来事でした。それ以外にも、仕事との相性が悪く、会社の将来や自分のキャリアに全く希望を見いだせず、ずっと悩んでいた、というのもあります。
仕事とプライベートの両方で詰んでしまって、うつ病になったのかもしれません。
結婚自体は半年で解消出来ましたが、その後も病気にずっと苦しめ続けられています。
離婚後、抗うつ剤と精神安定剤を飲みながら仕事を続けますが、1年くらい立ったころに、とうとう医師からドクターストップが出ます。
元々、会社を辞めることも考えていたので、それを契機に退職。
療養しながら、転職活動を行います。
このときはまだそこまで酷くなくて、自分をだましながらなんとか動ける状態は維持できていました。(今となっては、それも無理していたんだけれど…
3月末に退職、3月半ばから有給消化で休み、4月とGWまでは心身を休めました。
GW明けから、まだ休養は充分ではなかったけれど、離職期間を長引かせたくない思いがあって、転職活動を開始。大手エージェントに登録して、バリバリの転職活動を始めます。
初めての転職活動だから、わからないことだらけで不安で、泣きながら職務経歴書や履歴書を作りました。
当時はまだそこまで転職市場もよくなかったので、選考も思うように進まず、不採用の連続にさらに落ち込みます。このまま職を得られなかったらどうしようという、大きな不安と絶望。世の中ってなんて冷たいんだろう、って思ってました。
一月ほど活動していたところ、ほぼ同時に2社(事業会社と会計事務所)からやっと内定を貰えました。
精神的に余裕が無かった私は、そこが良い悪いの判断も出来ず、エージェントに少し相談して事業会社の内定を受諾。6月から働き始めることになりました。
転職活動のとき、既往歴とかって書くじゃないですか。
変なところが真面目というか、几帳面というか、そういう申告に嘘をつきたくないんですよね。だから、心療内科通院はGW中に切り上げておきました。
(後からわかったのですが、私はあまり薬に反応しないタイプらしく、抗うつ剤(SSRI)等を飲んでも、あまり精神状態に変化が起きません。)
新たな気持ちで6月から働き始めますが、初めての事業会社でわからないことだらけ。中小企業だったので、使えない社員は(表立ってわからないように)すぐクビ、という闇ルールがあり、とにかく必死で仕事を覚えました。
直属の上司からは評価してもらえていたのが救いでした。
会社の悪口を言いたいわけではないんですが、会社の社風は私のキャラクターと合っていなかったし、中小企業の風土なのか会社が回ればokといった風潮があり、私は経理部門で業務をしていましたが、仕事のスキルが身に付く感覚は一切ありませんでした。
合理性と効率性は極端に追求されるけれど、コンプライアンスは弱かった感じかな。
1年半くらい経過し、仕事も定型化して慣れて来た頃、つまり気持ちに余裕が出始めたころから、また、自分の置かれている状況について悩み始めてしまいます。
このままここにいても、スキルは身に付かない…
話の合う人がいない…
結局、また、仕事にいくのが辛くなってきてしまいました。
朝から晩まで、仕事とはいえないような「単純作業」に忙殺され、、毎日も同じことの繰り返し。お昼ご飯を社員と食べにいけば、昨日のドラマや芸能人のゴシップの話題ばかり。仕事について勉強している社員などいなく、キャリアアップのために転職したのに、当初の目標とは全くかけ離れた環境に、次第に我慢がならなくなってきてしまいました。
帰りの電車の中で泣く、朝が起きられない、体が動かない、頭が重い、集中力が続かなくて自席に座っていられない・・そんな症状が頻繁に出るようになってきてしまいました。
中小企業ですから、休職の制度なんてありません。すぐに退職になります。
私は、医者にかかるよりも先に、退職することを選びました。
前と同じ、精神的に余裕がなくて限界状態での退職。
次の就職先も当然、決まっていない状態です。
でも、今の会社に通いながら転職活動をするエネルギーはもう残っていませんでした。
(続く)
自己紹介的な⑤ 国家公務員試験
自分語りの続きです。
さて、修士論文を1月になんとか提出、3月に研究会等々で修士論文の報告会の準備をしながら、公務員試験の勉強、スタートです。
試験は6月。私が目指していたのは、当時の国家2種試験。標準学習期間は半年〜1年くらいでしょうか。予備校に通われる方もいるみたいですね。
さて私、独学…常識的に考えて3月からスタートして6月受験って、ほぼ3ヶ月しかなく、しかも独学、科目の選択の仕方も、そもそも官庁の研究も全然しないままに勉強スタート。
今振り返ると、なんて馬鹿だったんだろう…って思うのですが、当時の私は、研究者という夢を諦めた挫折感に非常に落ち込んでいて、「仕方ないから、公務員試験」という自暴自棄なスタンスでした。
3月の修士論文の研究発表もけっこう緊張するものだったりして、結局、研究重視の価値観を捨て切れなかった私は、試験勉強よりも研究発表に時間を割いたりしていました。
4月に予備校が実施する直前模試、当然ながらD判定。
5月に、国2受験者が併願する地方上級試験、勉強不足のため受験出来ず。
3月半ばから1日10時間以上勉強、習得に時間のかかる、経済学2科目や民法はちょっとハードルが高いため、政治学等の暗記系科目に絞って勉強していきました。
効率を最重視しないと間に合わないので、基本のトレーニングでざっと内容を頭に入れたら、すぐに過去問に手をつけました。しかも、いきなり問題集に直接書き込んでいくスタイル。そして、それをひたすらに読む。
今でも書店に売ってると思うんですが、独学必勝法みたいな本があって、それに忠実に従って、効率だけを考えた勉強をしましたね。
インプット量はたぶん人生で一番多くて、詰め込み過ぎて眼を閉じれない(眼を閉じるとぐるぐる回る&文字がフラッシュバックする)とか、頭が疲れ過ぎて眠れないとか、しょっちゅうでした。
苦戦したのは、数的推理・判断推理といったテクニックが必要な問題。テクニックを覚えてスピードを上げていかなければならないのに、そんな時間はあまりない…
これらは、「誤りの選択肢」を見極めて、正答とアタリをつけて逆算する、みたいな裏道みたいなやり方でなんとかやり過ごしました。
国家公務員試験当日。
試験問題が配られます。その時点で、選択科目を決め切れていない私。
試験開始と同時に民法をパラパラとめくります。
(ちなみに、債権は間に合わなかったので諦めてました。総則・物権だけはなんとかいけるかなー??というレベルの完成度)
民法…ぱっとみ悩むorわからなさそうな問題が多い!!
そこで、英語の一般と上級の2科目をその場で選択することに切り替えました。
別に英語が得意なわけじゃなかったんですが(TOEIC受けたことないし)、長文読解は大学院入試でもそんなに嫌いじゃなかったから、いけると勝手に思ってました。
結果、合格。
成績は真ん中よりは後ろだったけど、ギリギリ、っていうレベルでもなかったです。
…とにかく合格すればokと思っていた私、なんて甘い認識だったんでしょうね。
合格順位や得点、官庁の採用担当者が見られるなんて、知りもしなかった。
そしてあっという間に訪れる官庁訪問。
予備校で官庁訪問について情報をキャッチしているわけでもなく、自己流で興味のある局を調べている程度…
当然、志望動機も具体性に欠け、弱いものにならざるを得ません。
このあたりも、本当に認識が甘かったよね。。。
誰かに聞いたりすることもなく、家にこもって勉強するので精一杯…
馬鹿だったなぁと思います。
まあ、そんな気もするよね。
公務員試験の前年の、官庁説明会ですでに競争は始まっていて、グループディスカッション等々でほぼ誰を採用するか内定している…
あとは試験合格したら、また会いましょう〜〜という感じ。
私も修士1年のときに官庁説明会にはいくつか参加していましたが、
当時はまだ博士課程に進学するか悩んでいる最中だったので、
どこか他人事のように「ふーん」と聞いていた記憶があります。
まあ、それでも行っただけ、ここは無理、みたいな印象を得ることは出来ますね。
省庁によって雰囲気は全く違うからね。
ともあれ暑い中、汗をダラダラにかきながら、興味のある省庁を官庁訪問。
面接で聞かれたこととは…
(続く)
なんだか自分語りがずいぶん具体的になってきちゃったなぁ〜