6月になりました!
おはようございます。asakunoです。
書こう書こうと思いつつ、結局5月は1投稿しか出来ませんでした。
引っ越し、転職等々あると、手続き関係が立て込んで落ちついて土日を過ごせなかったり、そもそも平日の疲れがひどくて気持ちにゆとりが持てませんでした。
3月までお休みしていたことを考えれば、
ちゃんと毎日仕事に行けてるだけで満点以上なのかもしれません。
自分を褒めてあげよう〜。
みんなの「あたりまえ」が、うつ病の人には「あたりまえ」ではないですからね。
さて、新しい僻地ライフはどうかというと、
仕事そのものに関しては、うーーん、向いてる向いてないとか、
もうなんだかよくわからないので考えないようにしています。
人間関係ストレスは当たり前のようにあって、
それで自律神経はバグってしまっていて口渇がとてもひどい。
たまに、朝全く動けない日が来てしまって、少し遅れて出社することも・・・
あとは、眠りがちょっと不安定になっています。心配。
(健康診断も引っかかってしまって、
生まれて初めて「紹介状」が同封され、上と下のダブル内視鏡検査です・・・)
異業種異職種転職をしてしまったせいもあって、
環境変化に対応するのが、けっこう大変で、
カルチャーショックはかなりのものでした。
4月は大いに反発し、
5月で体調不調とともに少しずつ受け入れていったような気がします。
毎日の癒しは、
通勤で感じる緑の匂いと、遠くの山と、
日々成長していく稲穂。太陽に反射する水田。
料理も再開してて、
地元の野菜とお肉に癒され、
健康になってる気はするんだけど、
帰宅して作るのけっこう疲れちゃうんで、
これも無理せず少しずつ、ですね。
平日の夜に勉強できるくらいに
体力・精神力ともに早く回復して欲しいなぁ〜
6月は、5月よりできることが増えますように!!
【書籍】水島広子『つい、「気にしすぎ」てしまう人へ;こころの荷物をそっと下ろす本』(王様文庫)
ごぶさたしております。asakunoです。 今日は久々に本の紹介。
ちょと環境変化にメンタル対応が追いつかなくて、先週体調を崩しました。
そのときに読み直したのがこちらの本です。
つい、「気にしすぎ」てしまう人へ: こころの荷物をそっと降ろす本 (王様文庫)
- 作者: 水島広子
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2018/07/30
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
ちなみに、水島広子さんの本は以前にも紹介したことがあります。
(↓過去の記事はこちら。)
今回ご紹介するのは、前回とは少し悩みの方向が違うタイプです。
『つい、「気にしすぎ」てしまう人へ』のタイトルからもわかるように、
日常生活のなかで、将来を不安に思ったり人間関係にイライラしてしまったり、そんなストレスの蓄積から疲弊するのを軽減する方法を提案しています。
私が「これは!!」と思ってノートに書き留めたフレーズを紹介しますが、
本全体を読んで繋がる(納得できる)部分も多いですので、私の引用で「よくある系だなー」と判断せずに、手にとっていただけたら嬉しなぁと思います。
(内容は平易で、1日で読める分量です。)
以下、引用&要旨です。
●「足りないところはいくらでも見つかってしまう」
→強い不安や落ち込みなどの感情も含めて、今現在自分に起こっていることは
「そうか、ショックを受けたからだ」と認めること。
→(足をぶつけたときに痛みが引くのを待つのと同じように、)
衝撃が去るのを待つ。
●「心に余裕がない」状態
→視点が「過去」や「未来」にいってしまい、
「今、起きていること」からずれている。
現在を犠牲にした結果、本当に未来の安心が手に入るのか?
→「今」の質を高めていけば、それを積み重ねた先である「未来」も
質の高いものになる。
●「ありのままの自分」を基本にする
●不安には、「いつもある不安」と、「あるとき特に強く感じる不安」がある
「あるとき特に強く感じる不安」
例)「このままでは自分はダメだ!」「ちゃんとできなければ生きていけない!」
→この状態で行動を判断してしまうと、
衝動的に仕事を辞めたり、好きでもない人との結婚を決めたり、
本来関心のなかった資格を取るために時間を費やしたり・・・
⭐︎毎日楽しく穏やかに暮らしている中で、
少しずつ人生の可能性を広げていくのが
人生をうまく進めていく秘訣
●意義や目的を考えてしまうとき
=「得る」ほうに目が向いている
→「与える」ことに目を向ければ、「なんのために」ではなく、
ただ単に目の前の仕事を丁寧にやっていくことの気持ちよさを
感じられるはず
●一般に「どうして?」という姿勢は、現実の否認であり、
前進を妨げるもの。
→「ひどい目にあったね」
「やりたいことができなくて残念だったね」
→自分をねぎらい、今後に向けての「傾向と対策」を練る
→自分のケアをするのはとても大事な「用事」
自分を守れるのは自分だけ
●怒っている人への対応
怒っている人=相手は「困ってパニックになっている」
単に「相手の困り方」であって、自分への攻撃ではない
●誰もができるだけのことはやっている
少し参考になったでしょうか??
人間関係ストレスや、将来の不安感から解放されて生きていくことはできません。
現状を無理に肯定もせず、否定もせず、
ただありのままを受け入れる。。。
人間が持てる力を最大限に発揮できるのは、心が平和なとき。
(著書より)
目の前が真っ暗に思えてしまうときや、もう無理!!って思ってしまうとき、
こういった本をゆっくり読んで、気持ちを落ち着けてみるもの良いのではないかと思います。
ではでは、今回はこの辺で。
つい、「気にしすぎ」てしまう人へ: こころの荷物をそっと降ろす本 (王様文庫)
- 作者: 水島広子
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2018/07/30
- メディア: 文庫
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【読書】秦郁彦『実証史学への道』(2018、中央公論新社)
こんばんは、asakunoです。
前記事で病み投稿しましたが、2日程度でなんとか持ち直しました。
ちょっと周辺がバタバタしていて落ち着かない状況が続いてるんですが、
今月上旬に読み終えた本を紹介したいと思います。
秦郁彦先生、大学で日本近代史を学ぶ学生ならば、各種事典で日々お世話になる軍事史の大家ですね。
私も、軍事史を研究していたわけではありませんが、官僚制や内閣人事を調べるのに頻繁に先生が編集した事典を活用しておりました。
さて本書、
・読売新聞の連載企画「時代の証言者」シリーズ(2017.3.14〜4.26 全31回)の加筆
・旧陸海軍指導者たちの証言(1953(昭和28)年に著者が巣鴨プリズンにおいて行ったヒアリングの速記ノート
この2点がメインとなっているような気がします。
分量的には、ヒアリングノートがほぼ半分を占めています。
前半部分は、著者がどのようなスタンスで歴史研究を行ってきたかの回顧になります。
時代状況は現代と全く異なるとはいえ、研究者がどのような動機で歴史研究を志向していったのか、そしてどのような社会的地位や資金源を得て研究を続けていったのか知ることが出来ます。
(圧倒的な東京大学の強さを思い知らされる感じもあります。。。)
後半部分は、陸海軍指導者の証言になります。
軍事史には全く明るくないのですが、とても面白く読めました。
この部分を読むだけでも、例えば、
Aの証言「Bは●●した」
Bの証言「Aは私が●●したと言ってるがそれは誤りである」
といったような箇所を発見することができます。
史料を批判的に読む意味、一つの事象について、複数の人物が残した史料や新聞雑誌記事等をくまなく探して、客観的事実を拾っていく地道な作業の重要性を、本の中だけすら見つけることができます。
こういう箇所をきっかけに、調べることの面白さや、史料批判の重要性に気づく人が一人でも増えて欲しいですね。
春から入学する大学生にぜひ進めたいですね。
まぁ知り合う目処はないんですが(笑)
著書のレビューなんて恐れ多くて出来ませんので、
備忘録的に、ブログに残しておきたい部分を紹介しますね。
●歴史家の道へ踏み出した動機(pp,13)
東京裁判で隠し通された部分を解明することで、
昭和初年の歴史におよその筋道をつけたい
●1951年に東京大学に入学、丸山真男から一対一の個人教育を受ける(pp.35)
日本政治外交史の岡義武ゼミに所属(緒方貞子も同ゼミ生)
●家永三郎との論争(pp.112〜)
日本の進歩的文化人(著者の整理)
①戦争中、自由主義者として沈黙を強いられ大学を追放、戦後、大学に復帰
②戦時中は時流に迎合、戦後、米国民主主義の礼賛者や平和主義者に変節
●歴史の実利的効用(pp.170〜)
①教訓の摂取
②説得の技法
③エンターテイメント
”職業的詐話師”がガセネタを雑誌社に持ち込む実態を懸念。
→著者略歴、参考文献、脚注の内容に留意すること
※脚注(p.174)
同分野の先行研究は消化しており、
そのうえで自信と責任を持って論争に応じる姿勢を示すもの
●歴史の観察と解釈について(p.178)
①一般理論は存在せず、部分理論しかない
②真理は中間にあり
E.Hカー「ユートピアニズム対レアニズムの螺旋的発展」
③職人意識を忘れない
”神は細部に宿たまう”
→歴史家の本分は、マクロの観察よりもミクロの実証作業
***
以下asakunoのちょっと横道にそれた感想です。
歴史研究には、プロの研究者と、アマの「歴史家」がいます。
史学を専攻しない限り、この両者を厳密に分けて著作を分類することは、なかなか難しいのではないかと思います。
歴史小説を「歴史」として読んでしまう人も少なからずいると思います。
また、巷の本屋や図書館に溢れている”歴史本”は、ほとんどがアマの歴史家によるものです。
研究者の著作は、一般向けに書かれた本(新書や『大系 日本の歴史』などのシリーズ物など)をのぞいて、大型書店に行かないと手に入らないですし、流通量も少なく値段もはります。(いわゆる研究書ですね。)
私は研究者を諦めてから10年ほど経ちますが、いまだにアマの歴史家の書いた著作に手を出せません。
間口を広くとって、いろんな人に歴史の面白さを伝える、という意味においては、圧倒的にアマの歴史家の著作が優れていることと思います。
ですが、研究者が人生をかけて残した”研究書”の真髄に触れてしまうと、その魅力に圧倒されてしまうものです。
最初のハードルは高いですが、本当はもっと研究書をいろんな人に読んでもらいたいですね。
そんな思いが強くなる一冊でした。
まとまりなくてすみません。
今回はこのあたりで終わりにします。
うつ病メモ
とにかく死にたくてたまらなくて、ここ最近では希死念慮が最高に高まっているので、一応、記録に残しておこうと思って書いています。
とりあえず、医師から指定されてる薬(イフェクサー最大量とリフレックス0.5)は飲んだので、ゆるゆる効果に期待しつつ、ですが。
きっかけは土曜の夕飯に実家に寄って、父親と軽い口論になったこと。
ほんの数十秒しか言い合いにはならなかったけど、
「そんなんだからダメなんだ」
って言われて全てが停止してしまった感じでした。
そこから料理の味とか全然感じなくなって、とりあえず水で食べものを無理やり流し込んで、自分の部屋に戻って1時間ほど衝動にまかせて泣きました。
そこから先も全然何もしゃべれなくて、何か考えると涙が出てきてしまうから何も考えないようにして、座ってたら、猫がひざに乗ってきたので、撫でてあげてました。
猫が最大の癒しでした。
自宅に戻ってからは泣いたり泣き止んで怒りの感情に身を任せたり泣いたりの繰り返しで、薬を飲んでとりあえず寝たような気がします。
そこから、月曜の15時くらいまで、ほとんど寝続けました。
日曜は何度か起き上がったりしたので、栄養失調にならないように、とりあえずご飯にふりかけで食事は2回したような気がします。
月曜はほんとうに寝ていただけだったので、たぶん食事はしていません。
水も飲んでなくて喉もカラカラだったけど、起き上がることができなかった。
心療内科の予約もあったんだけど、予約キャンセルの電話すらしていません。
起き上がれたのは、月曜の18時。
部屋もめちゃくちゃだし、顔も髪もめちゃくちゃだし、台所の洗い物も過去最高に溜めてしまっているし、掃除も全然できてなくて、なんか最悪でした。
希死念慮の第1波はこのあたりでしょうか。
なんかもう思い出したくもないけど、父親の言葉と、自分の過去について、仕事もプライベートも含めて全部、もう全部が全部嫌になったし、もう疲れたし、もうこんだけ疲れたし苦しんだし死んでいいよね、みたいな思考をぐるぐるしていました。
三時間くらい泣いたりしながらツイッターにぼそぼそ病みツイートを連投して、少しずつ気持ちが落ちついてきて、たしか22時半頃に、ようやく椅子に座りっぱなしだった姿勢から離れて、台所の片付けと、洗面台の掃除をしました。
食べてないから、あと坐骨神経痛にもなってるから、体を支えながら洗い物したりして、それでも途中から膝ががくがくして、しびれも出てきたので、洗い物は半分で中断しました。
そこから、何か食べなきゃって思いながら3時間たって、ゆでもちと固形チーズしか家になかったので、とりあえずそれを食べて、水を飲んで、気持ち悪くなりました。
で、今。
明日ね、外出の予定なんだけど、到底いける気がしないし、
なんかもう、一言に衝撃を受けてここまで落ちてしまうとかさ、
普通に生活していくのも自信なくなったし、
なんかもうやっぱり、死んだ方が楽だなって思いが強くなりますね。
がんばって治療するなら、もう入院させてもらいたい気がする。実家には絶対に帰りたくないし、今の家も全然好きじゃないし、もう面倒くさいから全部焼き払って欲しい。全部捨てていい。何にもいらない。どうせもう何も持っていないし。
ってなると、何のために生きてるの、ってなるでしょ。生きてる方が断然しんどいでしょ。楽しいことが起こるなんて想像できないでしょ。生きていればそのうちいいことあるってのはわかるけど、「そのうち」が来るまで身がもたないでしょう。
どうしてこうなった、って考えるのももう疲れたし。
人生失敗してしまったのは火を見るよりも明らかだし。
それでもなんとか立て直そうとして何度も何度も何度も何度も頑張って頑張って頑張って足掻いて足掻いて足掻いて足掻いてきたけど、結局報われなかった。心身がボロボロになっただけだった。
だからもう頑張れない。
疲れ切った。
やっと少し元気になってきたかなって思っていたのに、そういうのも幻想にすぎないこともよくわかった。どのみち人並みには生きていけない。
弱ってるときにつけこまれて搾取されたこともあって人間不信にもたくさんなった。
なんかもうさ、失敗を受けいいれていいでしょう。もう頑張れない現実を受け入れていいでしょう。だってもう何をする元気もないんだもの。
もしかしたらこれが一過性の落ち込みであるかもしれないし、
もしかして寝て起きたら回復してるかもしれないけれど、
そのときのために、
やっぱり健康な人間とは違うんだってことを、
ちゃんと記憶に刻むために、
とりあえず書いておきました。
心の健康は食事から。奥平智之『ココロの不調回復 食べてうつぬけ』
こんばんは。asakunoです。
今日は、まさに今日DLした本をご紹介。
(漫画と同じく固定レイアウトなので、購入するなら紙媒体の方が良さそうです。)
お恥かしながら、今朝、外出先でぶっ倒れました。
いわゆる貧血症状なので、30分くらい休んでいたら治りましたが・・・
カフェの店員さんに迷惑をかけ、複合施設の管理室で休ませてもらう始末・・・
症状、
気分の悪さ、立っていられないような下半身の神経痛、難聴、めまいが一気に来て、冷や汗が吹き出て意識が飛びました。
何よりも、栄養不足を痛感。。。
栄養失調気味なのは自覚していましたが、
だるくてなかなか食事をしなかったり、食べても軽食や加工品で済ませたり・・・
ここ最近、全くバランスを考えていませんでした。
私は今離職中なので、できるだけ出費を抑えたいという思いから、
外食やコンビニ食は辞め、自炊に切り替えていたのですが、
作るのも、手間のかからない簡単なものに流れてしまって、
結果、栄養のバランスが崩れたようです・・・
私の母は栄養士をしていたので、幼い頃から耳タコレベルで食事の大切さを教わっていたのに。。。
猛省です。ほんと、猛省。
少し調べてみたところ、栄養不足(主に鉄欠乏やビタミンB群不足)は、足のしびれなどの末梢神経系の痛みにも影響があるようで。
・・・最近、歩き姿勢で両足が痺れ出すこと、よくあったんですよね・・・
さて、そこでようやく本題、
せっかくなら、ちゃんと調べてから食事改善しよう!ということで、
最初は筋肉や骨を強くする食事について調べていたところ、
「うつ病を回復」する系の食事療法本に出会いました。
今までも、なんとなぁく聞いたことはあったんですけどね。
やっぱり、うつ症状がひどいときは、食事に気を遣うエネルギーすらないし。
即効性を求めて薬に頼ってしまっていました。
現状、離職しているという危機感以外はストレスフリーなので、
本来であれば色々活動を戻していけるはずなのに、
なかなか身辺が片付かず、料理も適当なものに流れがちでした。
「おかしいなー。エネルギーが足りないなー。」って。
って結局、単純に栄養不足だったってことですよね(苦笑)
↓こちらの本は食事療法&漢方で、うつ症状などを改善しようという取り組みをされている、精神科医の先生が書かれています。
一言でいうと、高タンパク質&低糖質でバランスの良い食事しろ、ってことなんですけど、どうしてそれが大事なのか、についても多方面から解説してくれています。
また、食事療法だと、やはり効果を実感するには少なくとも3ヶ月〜1年程度のようです。そりゃそうだ。気長に地道にコツコツいくしかありませんね。
・・・最終的には三食で炭水化物抜きを目標、みたいなことも書いてあるので、完全に鵜呑みにしていいのかなぁっていうのは疑問がありますが、その辺は自分で調整して実践してみればいいんじゃないかなぁ。
私が読んでいて、記憶に留めたポイントを紹介します。
●血糖調節障害
<原因>炭水化物や甘いものの過剰摂取
(これ、絶対にあてはまる・・・)
→血糖値の乱高下 ⇨イライラ・不安、副腎の機能低下
→腸内環境悪化 ⇨栄養(鉄分も)吸収がしづらくなる
→ビタミンB群不足 ⇨エネルギー不足に
●鉄欠乏
→ミトコンドリアで効率よくエネルギーが作れない
→イライラ、憂鬱、神経過敏など精神症状
→粘膜の代謝悪化、胃腸障害など
※鉄欠乏サインは「フェリチン」を見るべし
ヘモグロビン値に異常がなくても鉄欠乏の可能性あり。
フェリチン=貯蔵鉄
●そのほか、下記の詳細もあります。
・ビタミンB群不足
・タンパク質不足
・マグネシウム不足
・亜鉛不足
・ビタミンD不足
・食物繊維不足
●東洋医学について
●事例紹介
・うつ傾向
・パーソナリティー障害
・幻覚妄想状態
・大人のADHD疑い
・産後うつ
・子どもも発達障害
・気分変調症
食事&栄養療法を施して改善したケースが漫画で紹介されています。
精神疾患は、症状も程度も、背景も人によって全く異なります。
どんな治療法で回復出来るかも違います。
医師との相性もあります。
何をどこまで信じるかは自分次第ですが、
色んな療法の良いところや、取り組みやすいところを取り入れて、
少しでも緩和させていけたらいいですよね。
私は、本書を、栄養摂取のガイドブックとして活用してみたいと思っています。
(炭水化物抜きは夕飯しかしないもーーん)
とりあえず、栄養ちゃんとつけて、
体をととのえなきゃ!!
ぶっ倒れたくないよぅ。。。
さてさて、思いつくままに書き連ねてしまいました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ではでは、今回はこのあたりで。
【読書】田中靖浩『会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ –500年の物語』(2018、日本経済新聞出版社)
こんばんは。asakunoです。
ここ最近、書店でも売れ筋としてよく見かけるこの書籍を読みましたので、
軽くレビューをば。
会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語
- 作者: 田中靖浩
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2018/09/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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簿記、財務会計、管理会計、ファイナンスがそれぞれどのように世界史の中で成立していったか、当時の面白いエピソードを盛り込みながら記述されています。
ページ数はありますが、図版や挿絵も多く、行間もゆったりしているので、ゆっくり読んでも半日で読み終えられるかと思います。
とても易しく書かれているので、会計・歴史それぞれについて全く予備知識がない人でもスラスラ読めると思います。
中学生や高校生に薦められると思います。
減価償却という考え方が生まれた経緯や、原価計算方法の発展、コーポレートファイナンスが生まれた背景など、今までも会計学の教科書でコラム的に触れられてきたエピソードが多い印象はありますが、「世界史」という形で時系列にまとめられているので、より理解しやすいです。
もう少し深掘りして欲しかった印象はありますが、
忙しいビジネスマンのティーブレークとしてはちょうど良いのかな。
似たような書籍もたくさん出ているので、
読み比べもしてみたいですね。
簡単ではありますが、今回はこの辺にて。