復職後の長い道のり①
こんばんは。asakunoです。
またしてもがくんと体調を崩しまして、2日半連続で仕事を休んでいます。
起き上がれるようになったので、備忘も兼ねて近況を。
私は前職を、休職期間満了に伴う会社都合退職で辞めています。
休職の原因は、上司からのパワハラなんですが、復職プログラムが「元の席で仕事を再開する」こと前提で組まれてていて、私にパワハラをした上司の人事異動等はなく、同じメンバーの元で復職しろ、とのことでした。
当然、そんな環境下で戻れるわけもなく、相手を異動できないならせめて自分を異動させてほしいとの申し出もしましたが、「異動を前提として休職されては困る」「前例がないので、特例は認められない」と撥ねられました。
そして、1年半の休職期間中に異動はなし。私は解雇。
その一月後にパワハラ上司は別のフロアに異動したそうです。
パワハラ上司の元で辞めた人間は私を含めて3人。
私の後任もパワハラが原因で休職していましたが、パワハラ上司の異動が出たので、この6月から復職できたそうです。
なんかね、本当に理不尽ですよね。
「労災を申請してもいいよ」って人事から言われたのは、嫌味だったんでしょうか。
休職に至った経緯は会社は当然ながら認識していたはずなのに、(健康組合の方にもはっきり書面で原因を記載して、会社の人事部に通知が行ったことを確認しています。)会社としては何の対応もしない・・・
こっちはそれで人生狂ってるんですけどね。
こういうパターンからの苦しい転職で、人生をどんどん転落していってしまう人って一定数いると思います。
本当に、悔しい。
労務に関して専門的な知識がないと、会社に言われるがままです。
なんとかしたいですよね・・・他人事ではなく・・・現に自分に降りかかっている問題としても・・・・
さて、そういうわけで失業して、すぐにハロワに行って、
クリニックと相談しながら社会復帰を少しずつ進めていく予定でした。
だけど、日に日に減っていく貯金。
増え続ける医療費・・・
お金がなくなっていくにつれて、ますます気持ちも焦ります。
休職からの退職、そして療養期間が長引けば長引くほど、
復職が困難になるのは火を見るよりも明らかです。
自分が人事だっとしても、休職から退職させられて、その後も療養で長らく仕事に携わっていない人間を、積極的に採用したいと思うでしょうか。
焦るな、というほうが無理な話です。
結局私も、体調がまだ完全に良くならないまま、
求職活動を再開、たまたま内定を得ることができたので、
働き始めることにしました。
あれ、なんか近況を書くつもりが、回顧になってしまいました。
とりま、今回はこの辺で。
社会復帰以降の体調不良との戦いは次回以降でまとめていきます。